劇団かかし座
英語表記:Shadow Play Theatre KAKASHIZA
劇団かかし座は、日本で最初にできた現代影絵の専門劇団です。(1952年創立)影絵の世界は人々の心を無限の想像へ駆り立てる、ふしぎな性質と魅力をもっています。
この性質と魅力をもって「たくさんの人々の心に夢を育てたい」という思いで、創立以来独自の手法で影絵の世界を拓き、多くの作品を生み出してきました。
創立時は、NHKの専属劇団として、主にテレビなどで放映される影絵劇を企画制作。
現在は、影絵劇の企画制作出演(全国の小学校、幼稚園、保育園、文化会館や市民会館などの公演)、手影絵パフォーマンスの制作、上演。海外での公演、海外劇団との共同制作公演、TV、ミュージックビデオやWEB、書籍などの出演、指導、監修など、多岐にわたって活動しています。
現在は、影絵の技術を更に発展させた新たな舞台作品をはじめ、出版、テレビ、映像作品などの総合エンターテイメントを国内外に発信しています。
- ・影絵ビジュアルの制作、提供
- ・影絵劇の制作、上演(小学校・幼稚園・保育園での演劇鑑賞教室や観劇会、ホール公演など)
- ・手影絵パフォーマンスの制作、上演
- ・TV・映画・ミュージックビデオ・WEB・書籍等への出演、指導、監修
劇団かかし座とドイツとの繋がり
■シュベービッシュ・グミュント Schwäbisch Gmünd (2009年)
バーデン=ヴュルテンベルク州シュツットガルト行政管区にある都市。ここでは3年に1回、国際影絵劇フェスティバルが実施されているが、2009年に劇団かかし座が招聘されて、手影絵のみのパフォーマンスを行いました。当日は満席の上、スタンディングオベーションを頂き、素晴らしい賛辞もたくさん頂戴しました。
■クラウドフ・ボーフム Bochum (2010年)
ノルトライン=ヴェストファーレン州の都市。毎年行われているFIDENA FESTIVAL(フィデナ国際演劇フェスティバル)に招聘され、上演しました。手影絵のみのパフォーマンス、『Hand Shadows ANIMARE』は、ここでも3度のアンコールを頂くなど、大盛況の公演となりました。
■フランクフルト・アム・マイン Frankfurt am Main (2021年)
ヘッセン州最大の都市。今年10回目となる、欧州で最大の日本映画祭、『NIPPON CONNECTION』にオンラインで参加。オンラインでの『Hand Shadows ANIMARE』の上演と、手影絵のワークショップ、そしてドキュメンタリー映画の上演(ドイツ語字幕付き)を実施しました。日本の伝統的な遊びである手影絵を体験して頂きました。そして今回のこの公演を機に、本フェスティバルより来年度の公演について招聘を受け、2022年5月に現地フランクフルトでの公演を予定しています。
参考URL : https://db.nipponconnection.com/ja/event/1110/performance-kakashiza-hand-shadow-animare
劇団かかし座公式Web、SNS
Website : https://www.kakashiza.co.jp
Facebook : https://www.facebook.com/KAKASHIZA
Twitter : https://twitter.com/KAKASHIZA_jp
Instagram : https://www.instagram.com/kakashiza
クラウドファンディングサイト
Motion Gallery : https://motion-gallery.net/projects/kakashiza
【ご支援をお願い致します】
劇団かかし座は、コロナ禍による莫大な経済的損失を抱えており、深刻な運営の危機に直面しております。この未曾有の危機を乗り越え、来年迎える創立70周年を無事に迎えることができるよう、ご支援をお願いしたくクラウドファンディングを企画しております。